新しい時代を心豊かに生きる
目指す姿へシンカするためのマインドシフト&フィロソフィ
立志創世八十八訓-9
〔シンカのための8つの向き合い方〕
『自分のメンタルブロックを知る』
自分の可能性を制限している思い込みや、誰からも制限されていないのに無意識で自分で行動を抑制していることがあります。それらを認識することが第一歩です。
エレファントシンドロームやリミティング・ビリーフとも言われるものですが、人から言われてはじめて気づくブロックがポイントになります
『否定しすぎず、肯定しすぎず』
自分と向き合う際に、過去の自分を否定しすぎたり、肯定しすぎないようにしましょう。
ネガティブポイントについて悲観的に卑下しすぎてしまったり、ポジティブポイントについて肯定的に楽観視しすぎることで、未来に向けた本質を見失うことになります。
『無意識の意識を知る』
過去の経験の蓄積をもとに、思考を通さず無意識に選択していることや行動していることがあることと、それは何かを知りましょう。
『自身の深層にあるものを探る』
自分の思考や行動のもととなっているものは自分の深層にあります。それらにふれることが、自分の自信と確信につながります。
行動が深層にあるものに従っているときは心地よく、行動の動機がそれらに抗っているときはストレスとなります。
『本当の自分、本来の自分を知る』
人は誰かに強いられたり、まわりにあわせたり、誰かに評価されるから行動していることがほとんどで、それらをもとに自分はこうだと思い込んでいることが多くあります。そうではなく、本来の自分はどうなんだということを知ることが大事です。
『枠の外から自分を見る』
自分が思う自分ではなく、自分が見える先のさらに向こうから自分を見ましょう。
高い視点から俯瞰したときの自分や、壁の向こうさらにブレイクスルーした先から自分を見てみましょう。
『揺るぎないコアは何か』
これだけははずせない、といったようなこだわりのあることは何か。
それらにふれることで自分の軸が見えてきます。
『見栄を捨て本物のプライドをもつ』
プライドだと考えていることの多くは、見た目や体裁。それは人の目を気にした「見栄」であって、保身のために張っているもの。そうではなく、本来の本物のプロとしてのプライドを持つことが大事です。
プライドを捨てよ、とよく言われますが、捨てるべきは「見栄」です。プロとしてのプライドは自分の奥深いところに持っているもので、それは他人に誇示するものではありません。
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