WoLica Laboの運営をしています LaboMaster 柴原健次です。

私はよく、以前からの友人か初対面かに関わらず、お話をすると「元気になる」とか「楽しかった」とよく言われます。もちろん相性もありますが、それらはなぜなのかを考えました。

多種多様な経験、多方面の話題、独自の視点、例え話、理系的な話の組み立て、テンション、熱量などいろいろ要素はあるかと思いますが、特にそう言われるようになったのは、ここ10年くらいです。そこで何が変わったかと考えると、独立したこと、そして10年間ほぼ毎日、同じ志をもつ人とディスカッションを重ねていること、そして、愛と敬意と感謝をベースに未来から考える思考方法が定着したことが大きいのかなと考えています。

また、自分の特異性として「人を見抜く」という点があるようです。

複数の企業で人材育成とともに人材採用を担当し、のべ数千人の教育と、数百人の面接をしてきました。それらの経験から見抜くことができるようになったのか、先天的に能力があったからそれらで実績を積めてきたのか。まぁ両方なのかとも思いますが。

いずれにしても、すごい人になる人がわかったり、タダモノではない人をすぐに感じることができるようです。そこまでのすごい人だけでなく、それぞれの人の特異性がわかり、ここを活かせばうまくいくとか、ここを改善すると大きく化けるといったことも結構わかります。これが、コンサルティングやメンターサポートの源になっています。

そして何より、自分が気づいていないようなポテンシャルの高い人をサポートして、開眼してもらって花咲かせたり、心豊かなワークライフとなられることにこの上ない喜びを感じます。

このような能力が自覚でき、かつそれらを活用できる環境に身をおけてきたことに感謝するとともに、人生折り返し地点を過ぎた者として、一人でも多くの皆さんに恩送りをしたいと考え、志を立て WoLica Laboの活動と事業を進めています。

ぜひ同じ志をもつ皆さんと一緒に世界創りをしていきたいと考えています。

よろしくお願いいたします。