創業・起業を考える際に、なぜセルフプロデュースが必要か?(3)

セルフプロデュースの最後に、「パッションマネジメント」についてお話します。

パッションは、「熱い思い」と訳されることが多いかと思いますが、私たちは「強い思い」という意味で使っています。
熱い思いは一時的に終わって冷めてしまうこともあるでしょうが、強い思いはずっと持ち続けられるものです。

誰しも、寝てもさめて考えているとか、食べるのも寝るのも忘れて没頭しているというようなことを経験したことがあると思います。自分の仕事がそうであればよいですが、どちらかと言えば、ワーク/ライフの、ライフ側のことでそうのようなことが多いのではないでしょうか。

やらされ仕事をしている限りは、なかなかそのようなことはないかと思いますが、たとえ任された仕事でも自分でやりたい仕事であれば、そのような境地になっても不思議でありません。ましてや、自分で考えだした仕事であれば、そうなるのが普通ともいえるでしょう。

しかし、独立起業している人でも、なかなかその域にない人が少なくありません。
なぜでしょうか?

これまでの経験からすると、何としても実現させるという思いがないから、というのが一番多いように思います。
儲かりそうだからとか、自信なくやり始めたことだから、ということで始めた仕事では、なかなかパワーがわいてこないものです。結果、うまくいかないということになります。

自分が没頭できるようなことは何か、何としても実現させるんだという強い思い=パッションをもつことが、成功への近道になります。